ご好評につき、募集を締め切りさせていただきました。
誠に申し訳ございません。どうぞご了承ください。
*
2月22日の日曜日に読書会の拡大バージョンを行ないます。
「哲学と読書 カント『純粋理性批判』入門の入門」
日時 : 2015年2月22日(日曜日) 19時-21時
参加費: 1,000円
司会 高松徳雄(クラリスブックス店主)
ゲスト 網谷壮介(東京大学大学院総合文化研究科 博士課程)
参考図書 『カント入門』 石川文康 (ちくま新書)
参加方法・・・お電話、メール、または直接店頭にてお申し付けください。
電話 03-6407-8506 メール info@clarisbooks.com
〜今回の読書会について〜
私たちは本を読みます。本を読みながら、考えます。そして、考えるということは、それはそのまま哲学をするということと共通するところがあります。
哲学者のなかでも、イマヌエル・カントはとても有名な哲学者の一人です。そしてその主著『純粋理性批判』は、とても難解なことでも有名です。したがって、特に哲学を勉強したことがない人が(哲学を学んだことのある人でも)、一人で読み進めるのは非常に難しいのですが、その後の哲学・思想の本のなかには、カントと『純粋理性批判』という名前がしばしば登場します。
そこで今回はゲストをお招きして、店主や参加者の皆さんがぶつける質問に答えていただき、カントとその哲学を少しでもとっつきやすいものにできれば、と思ってこのイベントを企画しました。カントに限らず、本を読むということ、考えるということ、そして哲学をするということ、こうしたことについても考えていければと思います。
網谷壮介さんは東京大学でカントの政治思想を研究されています。お客様としてクラリスブックスにお越しいただいたのが縁で、それからいろいろとお話をお伺いするようになりました。カントについての私の素朴な疑問などにもわかりやすくお答えいただき、これはぜひ読書会の拡大バージョンでゲストとして出演していただきたいと思ったのでした。
*
参考図書の『カント入門』は、必ず読んでこなければならないわけではなく、もし事前に読んでおけば、さらに理解が深まるというというものです。
*
店主の高松がゲストの網谷さんに質問するという形で話を進めていきます。
「いままでの哲学の歴史とカントの関係、カント哲学の何が“コペルニクス的転回”なのか?」
「『純粋理性批判』って言うけど、「批判」ってなに?」
「カントってどんな人?」
「その後の哲学や思想にどのような影響を与えているか?」
「 カント哲学および、哲学そのものについての入門書、参考図書等のご紹介(日本語訳の問題)」
日時 : 2015年2月22日(日曜日) 19時-21時
参加費: 1,000円
司会 高松徳雄
ゲスト 網谷壮介(東京大学大学院総合文化研究科 博士課程)
参考図書 『カント入門』 石川文康 (ちくま新書)
参加方法・・・お電話、メール、または直接店頭にてお申し付けください。
電話 03-6407-8506 メール info@clarisbooks.com
皆様のご参加、お待ちしております。
*
ギャラリーHANAさんのビルの2階がクラリスブックスです。
コメントを残す