【 続報 】 林央子トークイベント : 2つの「拡張するファッション」展

こんにちは、クラリスブックスの石鍋です。先日告知した林央子さんのトークイベントについて、林さんや木坂明日奈さんとお話したり、水戸芸術館の方々のご協力のおかげもあって、いろいろと詳細が固まりました。以下お伝えします!

拡張するファッション林央子トークイベント

【 続報その1 : トークゲストについて 】

今回の林央子さんのトークイベントには、「拡張するファッション」展開催時に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(以下「ミモカ」と表記)の監視員を務めていた木坂明日奈さんにもご登場いただきます。木坂さんは水戸芸術館での「拡張するファッション」展開催に先立ってミモカから派遣され、パスカル・ガテンさんのワークショップ※  に参加、さらにその数カ月後にはミモカ版同ワークショップの先導役を務めました。

トークでは “ 2つの「拡張するファッション」展 ” に携わった体験をたっぷりお話いただく予定です。とくにミモカでは、ワークショップ発案者のパスカルさん本人がいない状況で9人の仲間たちを服作りに導かねばならず、何かとたいへんだったそうです。

パスカルさんは「拡張するファッション」展開催時のオープニングトークで「何もつくったことのない人が何かをつくる」ことについて、「すべての人は創造的である」と述べました。木坂さんがワークショップで体験したことは、まさにこのようなパスカルさんの “ 思想 ” の実践例だといえるでしょう。詳しくお話をうかがうのが私もたのしみです。

拡張するファッション林央子トークイベント

▲ 先日、トークのために明日奈さんとミーティングした時の様子。当日は実際にワークショップで制作した制服2着と、2つのワークショップのすべてを丁寧に記録したノートを持ってきてくれるとのこと!

拡張するファッション林央子トークイベント

拡張するファッション林央子トークイベント

▲ ノートは私もすこし拝見しましたが、とても素敵です。おたのしみに。

※“Questioning the Concept of Uniform”(制服のコンセプトについて考える)
水戸芸術館のフェイスさんたちが、パスカル・ガテンの導きによって2週間で自分たちの制服を新たに作り上げるというワークショップ。監視員という役割を示すとともに、一人ひとりの個性や感情がこもった唯一の服、いわば「何一つ強いられない制服」を完成させることが目的。実際展覧会場では、ワークショップに参加した監視員の方たちは自分で作った制服をそれぞれ身につけていた。短いワークショップの期間の最初の1週間は、それぞれ自分のことを話したり、自分にまつわる物語のある古い布を用意したり、染色の見学をしたりといった、服を作ること以外の思索や対話や観察に費やされ、残りのたった一週間で実際の手作業が行われたそうだ。

【 続報その2 : トーク1週間前からの限定特別展示品について 】

トーク1週間前(126日(土))からトーク当日(1214日(日))まで、期間限定で関連展示コーナーも用意する予定です。関連書籍・雑誌を販売するだけでなく、「拡張するファッション」展に触発されて誰かが作り出した何か」にまつわる企画展示なども予定しています。さらに水戸芸術館の方々のご協力を得て、フェイスさん(監視員さん)が制作したワークショップのドキュメントアルバムも公開!彼女たちの “ その後 ” の活動についても資料を展示いたします。

拡張するファッション林央子トークイベント

今回のトークイベントの企画は、もともと「林さんに展覧会が終わった後の報告をしてほしいな」という私の思いつきから始まりました。展覧会が開催される前や、書籍の刊行直前・直後にはニュースリリースや販促イベントなどが多数企画されるものですが、意外と事後報告のためのトークというのはあまり聞かない気がします。それなら、クラリスブックスのような小さな店がそういうのをやっていこうじゃないか、という使命感のようなものもちょびっとあったのです。

それが林さんとお話していくうちにいろいろ何かと拡がって、最終的にはこうして2つの「拡張するファッション」展を結びつける会にできそうで、とても嬉しく思います。

トークはまだまだ予約受付中!こちらのページにて詳細をご覧いただけます。お席はまだありますので、ご興味がおありの方はぜひお早めにお問い合わせください。当日来られない方も、展示を見に来てくれると嬉しいです。12614日、当店の営業時間中であればいつでも自由にご覧いただけます。

どうぞよろしくお願いします!

クラリスブックス 石鍋

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林央子トークイベント : 2つの「拡張するファッション」展

― パスカル・ガテンの言葉と、つくったことのない何かをつくる時間について ―

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◆日時:12月14日(日) 16:00~17:00頃 (開場15:30)
◆出演:林央子、木坂明日奈
当日はゲストとして、展覧会開催当時、
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で監視員を務めていた木坂明日奈さんにもトークに参加してもらいます。同館でのパスカル・ガテンによるワークショップの体験などを中心に、お話しいただく予定です。
◆会場:
クラリスブックス 東京都世田谷区北沢3-26-2-2F
(下北沢駅北口徒歩3分)
◆参加費:1,200円
◆参加方法:店頭またはお電話にて、「トーク参加希望」とお申し出いただき、
お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
*定員に達し次第、募集は締め切ります。
*当日の入場は、先着順・自由席となります。

お問い合わせ先
クラリスブックス 03-6407-8506
受付時間
平日 12時-20時/日曜祝日 12時-19時(定休日 月曜日)

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