11月14日「音と言葉の実験室」 第2回はより実践をまじえて。

声優の深森らえるさんを講師にむかえ、11月14日に第2回「 音と言葉の実験室」が開催されました。 ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

第2回01

コミュニケーションの場で、情報伝達に欠かせない言葉を発する「声」がどのように相手に伝わるのか、またどうすれば自分の思うことを「声」を通じ相手の心に響かせることができるか。声の表現のスキルアップを目指すトークレクチャーです。

前回(第1回)の模様はこちらのブログからご覧いただけます。

第2回ということですが、第1回の続きというわけではなく、今回は前回を踏襲した上で違う試みもしたので、初めての方も、前回参加された方も楽しめる内容になったと思います。
1回目と異なる点は参加人数です。前回は主に深森さんの話を聴くというかたちで、抜き打ちでお客様にも実際に声の稽古をしてもらうという構成にしましたが、今回は人数を減らし、参加者にもより実践に挑んでいただくワークショップ的な講座になりました。

第2回03

前半は発声練習の教材として有名な北原白秋の「50音」を使った基礎練習です。これをもとに声の「大・小」「高・低」「速・遅」を段階分けし意識して発声してゆく訓練です。例えば「大きく高く速く」あるいは「小さく低く速く」といったように声を自在に繰り出せるように練習を積んでゆきます。

後半は竹久夢二の「朝」という小品を朗読し、参加者に作中に登場する「角時計」「小鳥」「南風」「牝鶏」キャラクターを演じてもらいます。各自が思うように各キャラの台詞を演じてもらったあと、深森さんが演出をつけ、より味わいのあるキャラを作り上げてゆきました。
みなさんに演じてもらう前に、この作品で描かれている春のイメージを色で表現するとどんな色かと深森さんから質問されたのが、印象に残りました。前半で練習した音の要素だけでなく色の要素(あるいは香りや温度)までイメージし、声の表現をより深いものにする。そして作品の世界がより豊かなものになってゆくのが感じられました。
普段の読書の時間でもこの声の訓練を応用し、セリフのところなど声に出して読んでみると、黙々と読んでいる時に上手くつかみきれなかった作中人物のキャラクターが鮮明になる手助けになるかと思います。

残念ながら作品の半分を終えたところで、今回は時間切れとなってしまいました。参加者の方達もせっかく声が出始めたばかりな感じで、ちょっと物足りなかったのではなかったでしょうか。
前回の「音と言葉の実験室」の報告の際にお知らせしましたが、深森らえるさんは企業向けセミナー等で声の講座の講師を務められており、今回のような1回限りのみならず、複数回のレッスンも行っております。当店のトークレクチャーで興味を持たれ、もっとみっちりと勉強したいなと思われたら、ぜひ受講されてみてはいかがでしょうか。

連続の講座は今のところ予定はしておりませんが、当店では今後も深森さんの講座を続けてゆく予定です。一回参加された方も新たに楽しめるように、趣向を変えて続けてゆきたいと思っております。正式な日程が決定いたしましたらブログ等で発表いたします。

石村

第2回02

 

第2回04

 

 

 

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