クラリスブックスの読書会のお知らせです。
次回は5月11日(日曜日)、19時より、課題図書は、ドストエフスキーの『罪と罰』になります。参加費は一人500円になります(軽食代込みです)。
現在日本では『罪と罰』の訳本が数冊出版されております。また、絶版になっている過去の全集類などを含めると、いろいろな選択肢がありますが、もちろんどれでも構いません。さらに、漫画化されているものでも結構です!
▲こちらは河出書房新社の『ドストエーフスキイ全集』です。米山正夫訳のものです。全集ではその他に、新潮社版、筑摩書房版があります。
▲光文社古典新訳シリーズの『罪と罰』。亀山郁夫さんの訳で、今日本で出版されている『罪と罰』の中では、一番新しい訳本になります。
ドストエフスキーの『罪と罰』は、世界文学全集などでも必ず入っている作品で、文学史上、最高峰に位置する傑作であると思いますが、そのような大作をこの読書会で取り上げるというのは、ちょっと大変すぎるのでは、とも思いましたが、クラリスブックスで開催するこの読書会を機会に、この作品に皆様が触れていただければ、とても嬉しく思います。そして、ぜひぜひ読書会にご参加ください。
*
*
〜読書会の流れ〜
★19時より開始。一人5分程度で読んだ感想、思っていることなどを話してもらいます。初めての方は簡単な自己紹介もお願いします。
★20時から30分程度休憩。パンを食べたり店内の本を見てもらったり、みんなと話したり。店内の本はもちろん買うことができます。
★20時30分より、フリートークです。前半の感想をふまえ、『罪と罰』について、さらに作者ドストエフスキーについてなど、思うところを語り合えたらと思います。
ご参加ご希望の方は、メール、お電話、ツイッターやフェイスブックよりご連絡下さい。
営業時間中に当店に直接来ていただいても、もちろん大歓迎です。
・メール info@clarisbooks.com ・電話 03-6407-8506
皆様からのご連絡、心よりお待ちしております。
コメントを残す