airi.写真展 「Rの話し」 開催のお知らせ
クラリスブックスでは初めての試みなのですが、本屋の店内で写真展を開催いたします。
写真集『Histoire of R』に収録された作品のプリントを展示いたします。
作品は本と本の間や、本棚の上に並べます。ギャラリーでの写真展とはひと味違った、本に囲まれたairi.写真展を、どうぞお楽しみください。
◆期間 9月13日(土)〜9月28日(日) 12:00〜20:00(日祝〜19:00)
あ22日(月)定休日 入場無料
◆場所 クラリスブックス(下北沢駅北口徒歩5分、一番街商店街沿い)
airi.
1982年東京生まれ。2005年に渡仏、その頃より写真制作を始める。
12年、写真集 “Histoire of R”、“SABAKU-lesson.1-”を発表、パリやロンドンなどのアート専門書店にて取り扱われ好評を博す。ヨーロッパを中心にフォト/アートブックフェスティバルにも多数参加。13年秋より東京に拠点を移す。
主な個展に「SABAKU-lesson.1-」(’12 書肆サイコロ/東京)、「portraits 2006-2013」(’14 PlaceM/東京)、現在ギャラリーYuki-sisにて二人展「チカクノトビラ」開催中。(8/9まで)
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また、展示期間中の9月21日に、トークイベント&ワークショップを開催いたします。
タイトルは「本屋で写真を読む」
◆9月21日(日) 19時〜
◆参加費 1,000円(軽食代込み) 募集人数 10名程度
◆参加方法 お電話、メール、店頭にてお受けいたします。
今回のワークショップについて(airi.)
「 写真は視覚表現ですが、タイトルやキャプションなど多くの場合に言葉を伴い、それらの言葉は写真の見方を広げもするし限定もします。
今回のワークショップでは、写真と言葉の関係から生まれる可能性を追求します。
写真を「読む」といっても、写真から情報を読み取るということではなく、写真を見て受けた印象、自分の中に沸き上がる「感じ」を丁寧に読み取り、言葉としてあらわす場にしたいと思っています。
数枚の写真を用意し(私airi.の過去の作品を予定)、直感的に浮かぶ言葉を挙げたり、タイトルをつけてみたり、気になる言葉からまた連想を広げていったり、、、と、
1枚1枚の写真にじっくり向き合うことによって、写真の読み方が深まり、また、他の参加者の言葉に耳を傾けることによって、多様な見方や発想の自由さやおもしろさを感じられる会になればと思います。
ワークショップの前には、フランス滞在中に写真制作をはじめた私自身の体験について、クラリスブックス店主の高松さんを聞き手にお話したいと思います。
※ 各自、言葉をメモするための紙と筆記用具をご持参ください」
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